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面接会場への入り時間は5分前がちょうどいい

面接

 

面接会場に着く理想的な時間

面接当日は、出来るだけ早めに行こうと、指定された時間より30分も早く面接会場に入ってしまったり、あまり早く着きすぎても迷惑かと思い、時間ピッタリに入ったり、人によって判断が様々かと思います。

ですが、実は面接会場に着く理想的な時間は、早すぎても遅すぎても、印象がダウンしてしまいますので、絶対にNGです。
当然ですが、遅刻は論外で、遅刻した場合は面接すら受けさせてもらえないケースもありますので、十分注意をする必要があります。

面接会場に着く時間として最も理想的なのが、5分前入りです。
5分前に到着をすることで、「この人は適度な時間調整が出来る人」「理想的な時間に到着できる人」という判断をされ、面接の第一段階をクリアしたと言えるでしょう。

早く着きすぎるとダメな理由

「早めに着いたのであれば何の問題もないでしょう」と考える方もいるかもしれませんが、それはあくまで、学生の考え方です。
早めに現地に着くということはもちろん立派な考えですが、面接会場側にも準備やスケジュールなどがありますので、あまり早く来られても、かえって迷惑に感じるという企業がほとんどです。

また、面接の段階でそんなに早く来る人=入社して営業などに出てもらう際にも、そういう生活をする人と判断されるケースが多く、一般常識が無いと考えられてしまうケースが多いようです。

そのため、現地自体に早く着くこと自体は何の問題もありませんが、現地についてからすぐに企業に入るのではなく、必ず5分前になってから、面接会場につくことが出来るべきであると言えるでしょう。

5分前につくために心がけるべきこと

理想通りの5分前につくためには、いくつか心がけておくべきことがあります。
まずは、企業の場所をよく把握し、身だしなみ、トイレなどの準備も整えて、完璧な状態で面接に臨むことが出来る体制を整えておくということです。
ギリギリの時間に来てしまうと、万が一迷子になったり、電車が遅延したという場合や、トイレに行きたくなったという場合、時間内で対応が出来ませんので、事前に下調べを行い、早めに行動をしておきましょう。

次に、前日の段階できちんと準備をしておくということです。
会場までの場所も、出来れば下見に行ったり、トイレの場所や、早めに来たときに近くに待機できる場所があるかどうかなども調べておくと、心にゆとりをもって面接に向かうことが出来るでしょう。

基本的には、最低1時間前に最寄りの駅につくようにしておけば、遅延をした場合でも対応を出来ることがほとんどですので、理想の5分前に入るためにも、事前によく下調べを行い、当日も早め早めに行動を行うようにしましょう。