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アピールの場!好印象を与える逆質問

笑顔で指名する男性

 

こちらから質問することでアピールを

企業の面接では基本的に企業の方があなたに質問をするという形式で進みますが、就活生が質問する時間を頂けることも多いです。
この時には積極的に質問をすると良いでしょう。
就活生から質問することを就活の用語で逆質問と呼んでいます。
質問の内容にもよりますが、基本的に積極的に質問するのは熱意があると感じてもらいやすくなるのでとても効果的です。
ぜひあなたも意識して質問することで内定を勝ち取って欲しいと思います。

ここでは効果的な逆質問の例をご紹介していきます。
参考にすることでより企業の方に響く質問ができるようになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

効果的な逆質問をご紹介

効果的な逆質問としてのまず一つめは、企業の事業内容で気になる点やより興味のある点について質問するということです。
その企業に応募したということは、あなたはその企業の仕事の内容などに対して何らかの興味を持っているはずです。
その点をより掘り下げて質問することはとても効果的です。

あなたがその企業で仕事をしている姿をイメージしてみましょう。
そうすると、イメージできない部分があると思います。
それは、あなたが収集してきた情報だけではどのような環境なのか、雰囲気なのかが分からないためです。
イメージできない部分を埋める情報があれば、より鮮明に企業で仕事をしている姿をできるようになります。

企業に質問すると効果的なのは、この部分はどうなっているのだろうというポイントです。
とても具体的になるはずなので、企業も「確かにそこは気になるでしょうね」と思ってくれます。
こうした企業の方も確かに、と納得してくれるような質問は効果的な質問と言えます。
企業についてしっかりと考えていることをアピールできるので、ぜひ行なっていくと良いでしょう。

また、企業からの説明をより掘り下げて聞くこともポイントです。
面接ではまずは企業からの説明などの話があってから面接に入ることも多いです。
こうした説明の部分で気になることを見つけるようにしておくと良いでしょう。
説明だけでは不十分だったり、分からないこともあるはずです。
そうした点についても聞いておくと、きちんと話を聞いてもらっているという印象になります。

質問を効果的に活用しよう

以上、面接での質問についてご紹介してきました。
質問はこのように活用することでより好印象を持ってもらうことができます。
ぜひ積極的に質問して、内定を勝ち取っていきましょう。

また、気をつけておきたいこととしては、質問すれば良いと思って何でも良いので質問をしてしまうということです。
効果的に企業の方に響く内容の質問をしないと好印象にはならないので気をつけましょう。