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上京する際の住まい選び

路線図

 

住まい選びは大切

東京に上京することが決まったら行なう必要が出てくるのが住まい選びです。
東京には様々なマンションやアパートがありますが、それぞれの物件で特徴なども異なります。
ここでは物件を選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。

参考にして頂くことで、今後の東京での生活をより良いものにすることができるので、ぜひ参考にしてみて欲しいと思います。

立地のいい場所を選ぼう

住まい選びの一つめとしては、立地です。立地はとても大切なポイントです。
上京は学校へ通うためや仕事のためといった理由が多いと思いますが、なるべくスムーズに向かえる所を選ぶ方がより生活に便利になります。

どれくらい近い方が良いかは人によっても異なる所ですが、30分以内ほどで向かえると便利と感じる方は多いです。より便利さを重視するなら15分や20分ほどで向かえる所を選ぶのも良いでしょう。

やはり毎日通う所が近いととても便利で、住み始めた時にとても良かったと感じる方は多くなっています。また、場所もいつも向かう場所を中心として東西南北どこに住むのかも決めるようにしましょう。
東京はそれぞれの地域ごとで街の雰囲気も変わりやすいので、その街の雰囲気が生活していくのに適していそうかを考えるようにすると良いでしょう。

家賃は安ければ安いほどいい

次に家賃も大切です。まずは予算をハッキリさせておく必要があります。これから仕事を始める方はどれくらいの収入があるのかを確認しておきましょう。
そして、負担が大きすぎないくらいの家賃の所を選ぶ必要があります。

東京は家賃が高めなので、なるべく負担が軽くなるような所を選ぶと良いでしょう。
ただしあまり条件を下げすぎると部屋が狭くなったり、お風呂とトイレが一緒になっているなどの不便さが生じることもあるので、確認しながらあなたが納得のいく部屋を選びましょう。

セキュリティはしっかりとしたものを

三つめとして特に女性の方が気をつけた方が良いのは治安やセキュリティです。女性の方は安全面を気にする人も多く物件選びにおける重要な要素となっています。周辺地域の治安については
よく確認しておきましょう。

あまりよくない評判などは最近はネットで情報が広まるようになっているので、そうした情報がないかを確認した上で検討すると良いでしょう。

マンションやアパートによってはオートロックを設けることでセキュリティを強化している所も多いので、女性の方は特に重視すると良いでしょう。
また、マンションなどの階数も上の階にするとより安全性が高くなります。
少し家賃が上がってしまうかもしれませんが、毎日生活する場所になるので気をつけておくに超したことはありません。ここは費用を少しかけても良い所と言えます。

すべてを兼ね備えた物件はないの?

しかしながら、これらの要素をすべてを兼ね備えた物件は、不動産屋さんにお願いをしても難しいと言えるでしょう。たいていは、ある程度の妥協をして物件を決定することになるため、優先度の高い要素は、あらかじめ決めておいたほうが賢明です。

なかには、学校の近くに作られた学生寮や学生マンションのように、「特定の大学に通う学生向けの物件」も多く、これらの住まいは、上記の要素を兼ね備えてる可能性が高い物件です。とりわけ都内では、慶応大学や早稲田大学のように、著名な大学が所有している寮やマンションも数多くあるため、進学に合わせてこれらの住まいに引越しを検討するのも良い方法でしょう。

参考:慶應義塾大学(日吉キャンパス)生のための学生マンション「学生マンション.com」

また、社会人の人に向けて、社宅や社員寮なども存在しますが、こちらもコンセプトが似ているため、学生寮や学生マンションと同じ感覚で住まうことができます。
ほかにも、シェアハウスで家賃を節約したり、光熱費が定額のマンションを選んだり、住まい選びにはポイントもたくさんあります。ぜひ吟味を重ねたうえで、自分にあった住まいを選んでみてくださいね。