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新しい就活用語「キチョハナカンシャ」とは!?

サラリーマン

 

最近の就活でよく聞くキチョハナカンシャ

就活や転職などの業界では第二新卒など、特徴的な言葉が生まれることが時々ありますが、就活で最近よく聞く言葉がキチョハナカンシャというものです。
これは、貴重なお話をありがとうございましたという意味の言葉です。
とても大切なフレーズなので忘れないようにしましょうという意味でキチョハナカンシャが用いられるようになり、最近はその響きの良さから一気に広がっている言葉です。

キチョハナカンシャを忘れると最近の採用試験ではマイナスになってしまう可能性もあるので、ぜひ気をつけておくことをお勧めします。
特に大きな企業などはこうした就活の流れにも敏感で情報もしっかりとキャッチしています。
キチョハナカンシャも重視している企業もあるので、定番として恥ずかしいのではと思わずに、最後は使っておくことをお勧めします。

形式ではなく本心から伝えることが大切

キチョハナカンシャはとても使い勝手の良いフレーズではありますが、一つ気をつけておきたいことが、必ず本心から伝えるということです。
形式ではなく本心から感謝の気持ちを伝えることでより相手の方に響くフレーズになります。
一見同じように言っている言葉に思えても、言い方や態度一つでその印象は大きく変わってしまいます。
時にはキチョハナカンシャを使っているのにあまりプラスにならないということも注意しましょう。

気持ちを込めて伝えるために必要なのは、事前にその企業に対して興味を持つこと、そして面接や説明会の際の企業からの説明にも興味を持つことです。
企業の事業内容や今後の仕事のスタイルなどに興味を持ち、あなたの希望と合っていると感じれば、自然とその企業に対して入社したいという気持ちや楽しみな気持ちが湧いてきます。
こうした気持ちを大切にすることがポイントになります。

とても良い話を聞かせてもらったという気持ちになることも多いはずなので、そうした時に感謝の気持ちを伝えるのはとても自然なことと言えます。
その時に使うのがキチョハナカンシャなのです。
とりあえずあまりぴんと来なかったけれど使っておこうという感じだと、企業の方もその様子は敏感に感じ取ってしまいます。

企業の方は人を見極める力を持っている

企業の採用担当の方は特に人を見極める力を持っているので、まだ大学生である新卒の方の表面的な様子はすぐに見破ってしまいます。
企業の人は日常的に多くの方と接していますし、転職の採用面接などでも人を見極めています。
そうした方にあなたを認めてもらうには、やはり本心から企業に対して興味を持つことなのです。
逆に言えばきちんと企業に対して誠意を尽くせば結果も出てくるので、ぜひ意識して今後の就活を頑張ってくださいね。