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「喫煙者は不採用」の企業が増えてるってホント!?

タバコ

喫煙が敬遠されつつある

最近就活で注目されているのが、喫煙する方は不採用になりやすいということです。
企業はよりクリーンなイメージを打ち出すためか、喫煙する方は企業によっては不採用になる可能性があります。

求人サイトなどを見ても分煙や禁煙といったことを最初から提示していることがほとんどです。

就職する側からしても、採用する側からしても気になるのがタバコ問題。
徹底している企業であれば注意が必要です。

学生の方でも年齢的には就活の時には十分吸うことができる年齢に達しているため、喫煙している方も多いと思いますが、就活の時には気をつけた方が良いでしょう。

面接などの前にはあまり喫煙している方は少ないと思いますが、今回疑問視されているのが募集する人材像の欄に喫煙者は採用しないとの旨があったということについてです。
法律では基本的に喫煙している方といって企業で仕事ができないというルールはありません。
企業が独自に喫煙者を採用しないと打ち出すのは違法ではないのかということが問題視されています。
これについては決着はついていませんが、このニュースが取り上げられることで、喫煙者の方でも採用しないという企業はあまり増えないことが予想されます。

入社してから気を付ける必要も

ただし、企業に入社できたとしても、そこからを気を付ける必要もあります。
喫煙している社員の方は自己管理能力がないなどの理由で、昇進できない可能性があります。
アメリカでは肥満体質の方は自己管理能力がないと判断されて昇進できないということは有名ですが、喫煙もこれと同じ形になる可能性はあります。
そのため、今喫煙をしているという方は、企業では吸わないようにすることをお勧めします。
喫煙はプライベートの際にしておくのが良いでしょう。

また、今後仕事のためにも収入のためにも禁煙をしようという方は、これを機会に始めるのも良い選択肢と言えます。
企業も喫煙者をあからさまに不採用にすることはなくても、他の条件面で企業にふさわしくないと判断したなどの理由で不採用にする可能性は十分にあります。

今後のニュースにも注目を

喫煙をしている方が今後就活などでどのような影響が出てくるかはまだ不透明な面もあります。
基本的には就活中はなるべく面接などに行く際にも喫煙は控えるようにする方が良いと言えるでしょう。

また、今後のニュースの動向もチェックしておくことをお勧めします。
最近では様々なニュースサイトがありますが、こうしたニュースサイトでは就活に関する情報なども定期的に配信されているので、そうしたニュースをチェックすることで喫煙者に関する情報なども手に入れることができます。
いち早く対応して損をしないようにしましょう。

喫煙者を採用するにしても不採用にするにしても、今後ますます喫煙者の方が肩身の狭い想いをするのは時代の流れとして当然とも言えるものになってきています。
ぜひそうした流れがあることを理解して、今後の就活や仕事をしていきましょう。